星占い(西洋占星術)のやり方(太陽星座・月星座・アセンダントの調べ方)

ふだんの星占いの「◯◯座」は、生まれたときに太陽がいた星座(太陽星座)のことです。生まれた時刻がわかれば月星座も決まり、時刻と生まれた場所がわかればアセンダントも出せます。この3つを順に調べるのが、西洋占星術を自分で始める入口です。

夜のテラスで、占い師が望遠鏡を手に、月と星の帯を見上げている絵
太陽星座とは
生まれた瞬間に太陽がいた12星座の区切りのことです。黄道(空の上の太陽の通り道)を春分点から30°ずつ12に分けた区切りで、夜空に見える星座の大きさとは別のものです。
月星座とは
誕生のときに月が通っていた星座のことです。月は2日あまりで次の星座へ進むので、生まれた時刻があると1つに決まります。
アセンダント(上昇点)とは
生まれた時刻に、生まれた場所の東の地平線に昇ってきていた12星座の区切りの位置のことです。
ホロスコープ(出生図)とは
生まれた瞬間の太陽・月・惑星の位置を、12星座の輪の上に描いた図のことです。

自分の星座は、どの順に調べる?

生年月日で太陽星座、生まれた時刻で月星座、時刻と場所でアセンダント、の順に調べると、手元の情報だけで無理なく進められます。

  1. 生年月日で、太陽星座を調べる星座の境目の計算機 に生年月日を入れます。星座の境目の日に生まれた人は、2つの候補が出ます。
  2. 生まれた時刻を確かめる家族に聞いたり、生まれたときの記録を見たりして確かめます。分からなくても、境目の日でなければ、太陽星座は1つに決まります。
  3. 時刻があれば、月星座を調べる月星座の計算機 に生年月日と時刻を入れます。時刻がないときは、その日に月がいた星座と、星座を移った時刻が出ます。
  4. アセンダントは、時刻と生まれた場所で出すアセンダントは生まれた場所の東の地平線で決まるので、時刻と場所の両方が要ります。このサイトには、まだアセンダントの計算機がありません。
  5. 今日の星占いを、太陽星座で読むこのサイトの 12星座の今日 は、太陽星座から数えて、今日の月が何番目の宮にあるかで、その日のテーマを読んでいます。
夕暮れの丘で、沈む太陽と昇る月のあいだに座って空を見上げる子どもの後ろ姿の絵
太陽の位置と月の位置で、2つの星座が決まる

太陽星座・月星座・アセンダントは、どうちがう?

3つとも同じ12星座の区切りを使いますが、太陽・月・東の地平線のどれの位置を見るかがちがい、そのため決めるのに要る情報もちがいます。

3つの星座のちがい
星座何の位置か決めるのに要るものこのサイトで調べるには
太陽星座生まれた瞬間の太陽生年月日(境目の日は時刻も)星座の境目の計算機
月星座生まれた瞬間の月生年月日と時刻月星座の計算機
アセンダント生まれた瞬間に東の地平線にあった位置生年月日・時刻・生まれた場所まだ計算機がありません

西洋占星術では、太陽星座を外へ向かう生き方、月星座を気持ちの動き方、アセンダントを人から見えやすい印象、のように読み分ける見方があります。どれもその人を決めつけるものではなく、見る角度のちがいとして使います。

アセンダントは、地球が1日に1回まわるあいだに12の星座をひとめぐりするので、平均するとおよそ2時間ごとに次の星座へ移ります(移る速さは星座や場所によってちがいます)。生まれた時刻が少しちがうだけで変わることがあるのは、このためです。

星座の境目の日に生まれたら?

星座の始まりの日時は毎年少しずつちがうので、境目の日に生まれた人は、生まれた年の始まりの時刻と、自分の生まれた時刻をくらべて決めます。

たとえば、おひつじ座の始まり(春分)は、2026年が 2026年3月20日 23時46分、2027年が 2027年3月21日 5時25分 で、毎年同じ日付になるとは限りません。どの年の境目の日時も、星座の境目の計算機 で確かめられます。

生まれた時刻がわからないときは、2つの候補のどちらも自分の星座として読んでみて、しっくりくるほうを選ぶ人もいます。このサイトの計算機は、どちらかに決めつけずに2つとも出します。

例: 2000年3月20日生まれの3つの星座(このサイトが作った例)

2000年3月20日は、太陽も月もその日のうちに星座を移った日です。生まれた時刻がないと星座の候補が2つずつ出ますが、時刻があれば1つに決まります。

例 2000年3月20日生まれ(生年月日と時刻は、このサイトが作った例です)

その日の太陽
16時35分におひつじ座へ移った(春分)
その日の月
13時57分におとめ座からてんびん座へ移った
時刻がないとき
太陽星座はうお座かおひつじ座、月星座はおとめ座かてんびん座(どちらも候補が2つ)
10時に生まれたなら
太陽星座はうお座、月星座はおとめ座
アセンダント
生まれた場所も要るので、この例では出していません

時刻は、国立天文台の暦要項と同じ方法の計算を分に四捨五入したものです。月の位置は、地球の中心から見た位置で計算しています。

ホロスコープは、どこから見ればいい?

ホロスコープは、まず太陽・月・アセンダントの3つの星座を見つけ、次にどの天体がどのハウス(暮らしの場面を12に分けた部屋)にあるか、最後に天体どうしの角度、の順に見ると迷いにくくなります。

  1. 輪の左の端を見る多くの図では、アセンダント(東の地平線)を輪の左の端に置き、そこから反時計回りに1番目から12番目のハウスを並べています。
  2. 太陽と月の記号を探す太陽の記号は丸の中に点、月の記号は三日月の形です。それぞれが、どの星座の区切りにあるかを見ます。
  3. どのハウスにあるかを見るハウスは、仕事・人とのかかわり・家のことなど、暮らしの場面を12に分けたものです。天体がどの場面に出やすいかの手がかりにします。
  4. 天体どうしの角度は、最後に見る120°・90°などの角度(アスペクト)の読み方は、3つの星座とハウスに慣れてからで十分です。
机の上の、十二に分けた丸い紙の図と、小さな色の石・えんぴつ・望遠鏡の絵
12に分けた輪の上に、天体の位置を置いていく

このサイトには、まだホロスコープを作る計算機がありません。自分の図を作るときは、生まれた時刻と場所を入れて作る本や道具を使います。西洋占星術の入門書は 占いの本(西洋占星術の節) に書誌を並べています。

星占いで、よくあるつまずきは?

決まった日付の表だけで星座を決めてしまうことと、時刻がわからないのに月星座を1つに決めてしまうことが、迷いやすいところです。

3人のひとこと(空を見上げる前に)

3つの星座を調べ終えたら、どんなふうに使うとよさそうか、3人がひとことずつ。

3人の文とこのページの解説は、AI(Anthropic の Claude)で作っています(3人は1つの AI が演じ分けています。数字は計算のプログラムが出しています)。 AI について

よくある質問

星占いの「◯◯座」は、何で決まりますか?

生まれた瞬間に太陽がいた12星座の区切り(太陽星座)で決まります。区切りは黄道を春分点から30°ずつ分けたもので、境目の日時は年によって少しずつちがいます。

生まれた時刻がわからなくても、星占いはできますか?

できます。太陽星座は、境目の日に生まれた人でなければ、生年月日だけで決まります。月星座は、月が星座を移った日でなければ1つに決まり、移った日なら2つの候補になります。

アセンダントは、このサイトで調べられますか?

いまは調べられません。アセンダントには、生まれた時刻と場所(緯度と経度)が要るので、このサイトではまだ計算機を作っていません。

12星座の今日の運勢は、どうやって出していますか?

あなたの太陽星座から数えて、今日の月が何番目の宮(星座の区切り)にいるかで、その日のテーマを読んでいます。計算の根拠は、それぞれの星座のページに書いています。

出典と確認日

調べる順番とホロスコープの見る順は、このサイトのすすめです。例の日時は、このサイトの計算のプログラム(国立天文台の暦要項と照らしたもの)が出しています。

ほかの占いサイト・まとめのサイトの文や表は写していません。法律の説明は条文と公的な案内の要約で、個別の相談への答えではありません。

作成 2026年10月22日。

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